寝る前20秒で得られる”癒しの寝息”
さよならハナミズ。強力なのに柔らかデザインの鼻水吸引機で、快適な睡眠と中耳炎予防を
『メルシーポット』/シースター
カンタン操作で強力に鼻水を吸引
ばい菌だらけの鼻水が、お子さんの鼻腔いっぱいに。見ているこちらが苦しくなるほどツライ……
鼻水吸引機『メルシーポット』は、シンプルなデザインでコンパクトながら、吸引力は強力。
あらかじめセットしておけば、スイッチオンで鼻にあてるだけ。ズルズル~っと溜まった鼻水を吸引したら、親子で快感っ!
その後の睡眠は”癒しの寝息”。
お子さんの方から、「『鼻ジュウ』やって~」と言ってくるほどです。『赤ちゃんがいつも健康で笑顔でいられるように』のコンセプト通り、子どもへの深い愛情が感じられるプロダクトです。
つるつる柔らかいシリコンノズルは、しっかり吸引しながらも、お子さんの傷つきやすい鼻を保護。
使った後のお手入れもカンタン!浸け置き→自然乾燥だけなので、時間のない子育て世帯の強い味方です。
鼻水を日常的に取り除いて、中耳炎を予防すれば、耳鼻科通いが減り、忙しい共働き夫婦の負担も減るはず。
中耳炎
実は、0~3歳で中耳炎になる割合は、なんと7割。そんな中耳炎予防には、日常的な鼻水吸引が効果的です。
『メルシーポット』は、20秒ほどの操作で完結します。ボタンはたった一つ。吸引の強弱はノズルの当て方で調整できます。お子さんの鼻腔内は、これでスッキリ!
一度中耳炎になると、子どもが耳を痛がったり熱が出たり。できれば避けたい病気ですよね。
そもそも中耳炎の原因菌は肺炎球菌、インフルエンザ桿菌、ブランハメラ・カタラーシスという細菌。これらを大量に含んでいるお子さんの「鼻水」は、まさにばい菌地獄。放置すると中耳炎に進行してしまいます。
できるだけこまめに『メルシーポット』で取り除くのが、中耳炎予防のポイント。毎日の”『メルシーポット』習慣”を始めましょう。
そんな『メルシーポット』は、発売から10年以上選ばれ続け、国内だけでなくアジアやアメリカのお子さんの中耳炎予防にも貢献。
長さ約1mのホースの先端には、シリコン製のノズル。
これをお子様の鼻にあてるだけ。鼻腔内の鼻水を、吸引圧-83kPaの強さで吸引します。鼻腔内の空気の通りを良くすることで中耳炎を予防できます。
まだ鼻をかむことができない赤ちゃんには、特におすすめです。
本体はカーブ形状をしていて、丸みのあるデザイン。側面に描かれた可愛いイラストの存在が、よくある”医療機器”感を出さず、子どもに不安を与えません。
使ってみてビックリ!「小さな鼻の中にこんなに鼻水が溜まっていたの?」。
鼻の入口から奥にかけて、溜まっている鼻水が、ズルズル~っと吸い取れるので、親の方が気分爽快(笑)
よくある「右手はノズル、左手はポンプ操作」という手動の鼻水吸引機と違い、電動式の『メルシーポット』は、ノズルを持たない手が空くので、お子様の後頭部をしっかりと支えることができます。
姿勢を保てない小さなお子さんを、片手でサポートできので、吸引が安定しするのです。
ノズルを鼻に入れるのは、少し怖い気が…。
でもご安心を。『メルシーポット』のノズル部分は、なめらかなペン型のシリコン。ある程度押し当てても、鼻腔を傷つけません。
ノズル角度を変えながら、鼻水が溜まっているポイントを探ってみてください。
もっと奥まで吸ってあげたい、という場合には別売りのロングタイプノズルもあります。幅広いニーズに応えてくれるのも、『メルシーポット』の魅力。
鼻水で悩む中耳炎と寝苦しさ
鼻水吸引機『メルシーポット』が、世のお母さんに支持されている理由は、その吸引力。電気駆動により、吸引圧-83kPaの強さで吸い込みます。
使用後のお子さんを見てください。はじめは嫌がっても、鼻水がない実感は本物。鼻の爽快感で、『メルシーポット』にいつの間にかハマってしまいます。
鼻水が溜まった状態を放置すると、中耳炎や副鼻腔炎のリスクを高めます。
エムズクリニック白金の三塚院長によると、鼻水吸引は耳鼻科受診だけでなく、家庭でのケアが大切なんだそう。
鼻づまりが解消されると、中耳炎の予防になるだけでなく、ミルクをしっかり飲めたり、ぐっすり眠れるので、睡眠の質を高め免疫力のアップにもつながるそう。
20秒で得られる爽快感
鼻水吸引機『メルシーポット』を使うおすすめのタイミングは、「起きたとき」「お出掛け前」「寝る前」です。
もちろん、こまめにスッキリさせてあげた方がいいのですが、まずはこの3回を。
どれも慌ただしいタイミングですが、予めパーツをセットしておけば、洗浄用のお水をコップに用意するだけで、すぐに取り掛かれます。
『メルシーポット』の吸引時間は約20秒、どんなに丁寧に使っても、40秒とかかりません。
手軽に鼻をスッキリさせられるのが、『メルシーポット』の強み。※連続5秒以上は使用しないで下さい。3~4秒程度で、一度鼻から離して何度かに分けて吸引します。
本体の重さは約800g。女性が片手でラクラク持てる重さ。
ノズル洗浄用の水をコップに用意しますが、片手にコップ、片手に『メルシーポット』でも十分運べます。
鼻水吸引は電動で。臨床研究で実証。
子どもの癒しの寝息を実現する『メルシーポット』。電動の鼻水吸引には、ある臨床研究が学会発表されています。
東京慈恵会医科大学小児科をはじめ3つの医療機関、5人の医師により行われた研究があります。
電動鼻水吸引機を「使用しなかった」子どもに対して35回、なんらかのいわゆるカゼ薬※が処方されていたのに対し、電動鼻水吸引機を「使用した」子どもには18回しか処方する必要がなかった、との結果が出ています。※去痰剤、気管支拡張剤、抗ヒスタミン薬
『メルシーポット』は、管理医療機器として発売されている家庭用の電動鼻水吸引機です。
発売当初、類似品は7~8万円ほどしていた大変高価なものでした。
赤ちゃんの健康をテーマにするシースターは、「安価で性能の良い鼻水吸引機を世の子どもたちに届けたい」と考えています。
改良を重ね続けて、今では当時の相場の1/4以下の価格を実現しました。
「子どもや子育てに関わる社会課題解決に取り組む優れた作品」を顕彰する”キッズデザイン賞”。
『メルシーポット』は、これまでこの賞を2度も受賞しました。
部屋の照明を消すと、本体側面のイラストがかわいく光ります。消灯は子どもたちにとってひとつの楽しみに。
嫌がる子どもを寝室に誘うための、良い口実になるのもワンポイント。子どもって本当にふとんに入るのを嫌がりますよね。
進化してきた『メルシーポット』
電動鼻水吸引機『メルシーポット』は、東京都のシースターが開発しました。
創業は1987年。東急線の安全柵に装備されているセンサーは、実はすべてがシースター製!
センサー技術で躍進してきたシースター。
創業者の山藤 清隆氏個人の重い経験がきっかけで、”赤ちゃんの健康”をターゲットにした商品開発に注力するようになります。
『メルシーポット』が発売されたのは2011年。
10年以上に渡って、世のお母さんから支持されてきたのには、やはり理由があります。
これまで約2年ごとに改良が行われており、現行機は4代目。はじめこそペットボトル1本分(21.5cm)の高さがありましたが、現行機は14.3cmまで小型化されました。
それだけでなく 操作性・デザイン・静音性・価格の面で、毎回改良が行われています。
『メルシーポット』は、海外のドクターからも推奨され、アジアに留まらずアメリカでも150ドルで販売され、鼻水吸引器の子ども向け市場で1位を獲得しています。
また、渋谷区代官山にはショールーム「BabySmile代官山」をオープン。
BabySmileブランドの製品を実際に体験でき、シースターはここをマーケティングの拠点に。今後も注目のブランドです。
お子さんが熟睡している様子は、親御さんにとっても、安心と至福の時ですよね。ぜひ『メルシーポット』を体験して、親子の”癒しの時間”をとり戻しましょう。
編集後記
And MONOスタッフの『メルシーポット』愛用者に聞いてみました。
寒い時期の鼻垢(※ハナクソ)は、低い気温で冷えて固くなってしまいます。鼻垢が、ノズルやホースにへばりつくと、お手入れがしにくい場合があるそう。そのような時は、洗浄用の水をぬるめのお湯に代えて、吸引をするそうです。そうすることで、鼻垢が溶けやすくなり、パーツのキレイを保てるのだとか。
洗浄の際は、吸引するお水を〇cc程度にしてください。これ以上だと受け容器を超えてしまい、駆動部分に水が侵入する可能性があり、故障の原因になります。
パーツのセットは、予め終わらせておくのがおススメ。小さなお子さんの前でセットしていると、つい小さなパーツで遊んでしまい、細かいパーツを紛失するリスクがあります。
夜中、鼻苦しくて子どもが起き、急遽『メルシーポット』を使うこともあります。モーターの音はやはりそれなりにしますが、静音構造のため、兄弟の別の子が起きてしまう、ということはなかったということです。
今では、子ども自身が鼻水吸引を気に入っています。自分から「やりたい!」と言ってくれるようになったのは『メルシーポット』のおかげ。
お手入れはとても簡単。
①各パーツを中性洗剤を薄めた水に浸す。
②消毒用エタノールに浸して消毒。
③汚れが落ちない場合は市販の塩素系漂白剤を薄めたものにつけても良い。
④清潔な布の上で自然乾燥※洗剤を吸引しての洗浄はお控えください。
スタッフは『メルシーポット』を使って、すでに4年。故障は一度もなく、チューブなどのパーツの割れなども起きていないそう。長く使えることも、製品力を測るうえで、重要な要素ですよね!
鼻炎で耳鼻科通いになるのは、小さな子どもをもつ親御様によくあること。仕事を早く切り上げて、保育園に迎えに行き、そのまま耳鼻科を受診して、混雑している中診察を受け、薬をもらって、帰宅して、夕食の準備……。
スケジュールに耳鼻科の文字があると、それだけで憂鬱になりますよね。『メルシーポット』で少しでも耳鼻科通いが減り、負担の軽減になればと願います。
<仕様>
- 医療機器分類:管理医療機器
- 吸引圧:-83kPa±10%(最高吸引圧)
- 排気流量:12L/min±20%
- 吸引ボトル容量:220mL±15%
- 電源(専用ACアダプター):入力:交流100-240V(50-60Hz)/0.45-0.30A、出力:直流12V/1.5A
- 外形寸法:幅約224mm×奥行き約90mm×高さ約143mm(突起部含まず)
- 本体重量:約800g(付属品含む総重量は1.02kg)
- 対象年齢:0ヶ月〜
- 付属品 ・吸引器本体
・専用ACアダプター
・吸引チューブ
・チューブストッパー
・ノズルコネクター
・シリコンノズル2個
・取扱説明書兼保証書
・添付文書
・かんたんガイド - 医療機器認証番号:303ALBZX00002000