ストレスフリーで朝の検温
「0.1秒」「無音」で計測できる非接触の体温計
<ベビースマイルPit+/seastar>
高熱で眠り込んだ子ども。起こしたくない…
サッと0.1秒。
保育園の支度で忙しい朝。検温しないと、…
サッと0.1秒。
シースターの『Pit S』なら「0.1秒」「無音」で、スピーディーに熱が測れます。
鼻水吸引機で、沢山のお子さんの鼻炎治療をサポートしている『シースター』の非接触式体温計『Pit S』。
身体に触れることなく、額で体温測定する『Pit S』は、支度で忙しい朝に”余裕”を生みます。
不機嫌で暴れているお子さんや、寝静まった夜の検温などをカンタンに。小さなお子さんを持つ親御さんにとって、理想的な体温計。
スマートに検温できて、リーズナブルな『Pit S』は、子どもにも「お財布にも」優しい。あるいは、介護の現場でもきっと重宝されます。
測定時間は”0.1秒”。ボタンを押すと、ほぼ同時にディスプレイに体温が表示されます。
寝ている姿勢で体温値が見えにくい角度の時も、ディスプレイが平熱で緑、発熱は真っ赤にパっと点灯。直感的に「発熱」が判別できます。
計測される側は眩しくなく、寝ているお子さんの瞳への刺激はゼロ。
サイレントモードにすれば、寝ているお子さんの耳への刺激もゼロに。
モード切替ボタンをワンタッチ。体温計モード↔温度計モードがカンタンに切り替わります。
温度計モードではミルクやスープ、沐浴時の湯温などが測れ、季節に関係なく最適な温度を用意できます。
医療機関での採用実績もある『Pit S』。お子さんの健康だけでなく、親御さんの生活にも”余裕”が生まれますよ。
非接触式体温計
非接触式体温計は、文字通り身体への接触なしで検温できる体温計。
よくある脇で挟むタイプの体温計は、昔なら水銀、最近では電子式が一般的でした。
水銀式は体温で「水銀の体積」が膨張することで測定する仕組み。
電子式は体温で「半導体素子の電子抵抗」が変化することで測定する仕組み。
元々すべての物体はオーブントースターと同じように赤外線を発しています。この現象を利用して、非接触式体温計は額から発せられる赤外線(電磁波)の波をキャッチしています。
赤外線は、波長が短いと温度が高く、長いと温度が低いという特徴があります。これを応用して波長の長さを温度に割り出しています。
更に額の温度を舌下の温度に補正することで、身体の中心体温に限りなく近い検温を可能にしています。
カメラを向け温度を色で表示させるサーモグラフィーも、同じような赤外線センサーを使った技術。
実は、東急線の安全柵に採用されているセンサーは、すべて『Pit S』のシースター製。
独自のセンサー技術が『Pit S』の赤外線センサーを支えています。
『Pit S』
シースターのセンサー技術を活用した、2021年発売の『Pit S』。
一番の利点はその「早さ」。
額から1~6cm離しボタンを押すと、わずか「0.1秒」でサッと測定完了。
ディスプレイに体温が大きく表示されるので、目の前に近づけずに値が確認できるのもポイント。
平熱の場合は液晶全体が緑色に、37.6℃以上の場合は赤色に点灯。
赤ちゃんが斜め下を向いている時など、ディスプレイの文字が見えづらい時でも、パッと点灯される光の色で判別できるのは、細かいことですがストレスを軽減します。
サイレントモードなら、寝ている赤ちゃんを起こしません。こういう配慮が嬉しいですよね。
身体への接触なしで測定と聞くと精度に不安を感じますが、『Pit S』は国の認める管理医療機器(医療機器認証番号取得済み)。
エムズクリニック白金という医療機関などでも採用されており、確かな実績を持つ体温計です。
自宅に何人もお子さんのお友達が来るような時は、サササッと全員の検温がスマートにできます。
様々な場面で
『Pit S』のサイズは14.5cmとスマホ程度の長さ。丸みのある可愛いデザイン。
優しい手触りの専用ポーチが付くので、お友達の自宅やお店などの外出時でも、バッグから出しやすく、どこへでも連れていけます。
ただし寒い外気で額が冷えている場合、測定に誤差が生じる場合がありますので、掌で額を一旦温めたり室温になじんだ上で計測してください。
また、自分で体温測定が難しいご高齢者向けに、介護の現場でも『Pit S』が負担を軽減してくれます。
何人も検温をしないといけない場面での非接触体温計は本当に便利です。
保管や注意事項
保管の際、電子レンジや携帯電話など強い静電気や電磁波を発生するものに近づけないようにご注意を。誤作動や故障の原因となります。
電池の寿命は毎日使用で1年間。連続測定3,000回に耐えられる試験を実証済み。
電池は自宅によくある単4型電池2本。
電池残量が減ってきた時とゼロになった時に液晶に表示が出るため、急に電池切れになって検温ができないという事態を避けられます。
電池カバーはスライド式でドライバー不要。
本品の耐用期間は5年。製品として十分な強度です。
30秒放置で電源は自動でオフ。電池を無駄に消耗せずエコな機能が標準装備されています。
温度計と兼用できる
水銀式や電子式の体温計と違い、非接触式の『Pit S』は温度計としての機能を装備。体温だけでなく幅広い温度測定で活躍!
哺乳瓶で作ったミルクの温度。
熱すぎずぬるすぎない、40℃のホカホカミルクを。※哺乳瓶越しではなく、キャップを開けて直接液体表面を計測してください。
沐浴時の湯温。
月齢や季節に応じて、38~40℃での調整が可能に。※防水性能はないため、湯温の測定などの際は本体が濡れないようにご注意を。
食事のスープの温度などにも。
液体の温度を計測する際は、内部と表面に誤差が生じますので、かき混ぜた直後に検温してください。
これらは、自分の肌で確認すると、その日の気温などで肌の温度感に誤差が生じてしまいます。
『Pit S』では、お子さんにとって最適な温度を、正確に確認することが可能です。
非接触のため、哺乳瓶の乳首やスープなどに触れることなく温度測定ができます。ばい菌やウイルスなどの感染対策としても◎。
温度計モードの計測可能幅は0℃~60℃(体温計モードでは32~42.9℃)。これからはずれると「lo」や「hi」と表示されます。
モード切り替えはワンタッチ。
体温計モードと温度計モードが、ディスプレイにマークで表示されるため、一目で判別できます。
30秒操作しないと、自動で体温計モードに戻りますので、モードの戻し忘れを防げて安心。
シースターについて
創業は1987年。東急線の安全柵に装備されているセンサーは、実はすべてがシースター製!
センサー技術で躍進してきたシースターですが、創業社長の山藤 清隆氏個人の重い経験をきっかけに、”赤ちゃんの健康”をターゲットにした商品開発に注力するようになりました。
鼻水吸引機や赤ちゃんの体動を感知するベビーアラーム、子ども用電動歯ブラシなど技術の力で子どもの健康を支えています。
非接触式体温計『Pit S』。
スピード、利便性、湯温計測などへの応用など、一家に一台あれば生活に大きな変化をもたらします。
出産祝いなどにも大変喜ばれるの本品。是非手に取ってみてください!
編集後記
『Pit S』を体験して感じたのはその速さ。
もっと早く出会いたかった!
感染症に敏感な昨今、保育園や学校現場では登園登校前に検温が必要なんですが、電子式だと子どもが動かないように脇を押さえないといけない。
なかなか音が鳴らないと一瞬引き抜いて画面を見て「ああ、まだか」とまた戻すことも。
わずか1分程度なのですが、兄弟が増えると忙しい朝の負担は軽くありません。
『Pit S』なら検温が本当に一瞬です。朝のイライラがこうも軽減されるとは!(笑)
是非皆さんにも体験してもらいたいとおススメできます。
サイレントモードがあるので、寝ている赤ちゃんの検温にも活躍するはず!つくづく早く出会いたかった商品でした。
<仕様>
- 外形寸系:長さ145×幅41×厚さ49mm
- 電源:単4形アルカリ乾電池2本(別売)
- 検温履歴記録数:19
- 最小表示単位:0.1℃
- 体温表示:デジタル表示 3桁
- 医療機器分類:管理医療機器
- 電撃保護:内部電源機器 BF形装着部
- 医療機器認証番号:303ALBZX00005000