”ストーリーの色”で、本を包む
800ページまで包むイタリアンレザーのブックカバー
概要-digest-
週末の静かな夜は、つい小説を読みふけってしまう。
そんな贅沢な時間を、もっと自分だけのものにしたい。そんな人におすすめなのが本品。

”ストーリーの色”に合わせたブックカバー(文庫用)をかければ、よりストーリーに浸れるはず。
本格革製品を多数ラインナップに持つ『UNROOF』から、様々なサイズの文庫本に合わせられるブックカバーの紹介です。
もしも、本好きの”あの人”が浮かんだなら、プレゼント用にも良いのでは。
次の物語はどんな色?
ブックカバー(文庫用)は全3色。
あなたの好み、あるいは選んだ本のストーリーに合わせて色を選べます。
まずは早朝の空を思わせるオルテンシア。「紫陽花(アジサイ)」のイタリア語を由来とします。
青でも紫でもないその色は、曖昧さの中に心の移ろいを写す、神秘的な色合い。
朝露、霧といった「水や空気を含んだ風景」によく似合います。
早朝のようなしんとした静けさを持つ小説を手にしたなら、オルテンシア一択でしょう。
そしてタバコ。
乾いた葉巻の葉を思わせる色は、温かく渋みのあるブラウンです。
タバコ色は、使い込むほどに艶を増し、ページを繰る手の記憶が宿ります。
上品で懐かしく、自然の片鱗も秘めた、大人のブラウン。
今は亡き人の回顧録のように、時間の残酷さをも表す文学に似合いそう。
最後はグリージオ。
灰色のイタリア語ですが、単なるグレーではなく朝靄にけぶる石畳のような曖昧さをまとった色です。
中間色ですが、確かな存在感を放つでしょう。
曇り空のまま終わる恋のような、大人の物語に馴染むはず。
800ページの長編まで対応
ブックカバーとしては珍しく、2つに分離するセパレート式。
文庫の厚さに応じて最適なカバーサイズに合わせられるよう、あえて分離して作られています。
このお陰で本の形状にピタっと密着して、短編をブカブカに覆ったり、長編でキツキツの表紙が湾曲することを防いでいます。
裏表紙と表紙にカバーを差し込み、それぞれを合わせるだけでカンタンに装着できる仕様。
また生地は革1枚を使用し、裏地に別素材を組み合わせることをしていません。
そのため薄く軽いブックカバーを実現しています。
イタリアの本革を直輸入
ブックカバーには、ナチュラルな風合いと高級感を両立するプエブロレザーを採用。
イタリアを代表する老舗タンナーが手がける本革です。
手にしたときの素材感の温もりもさることながら、使うにつれて艶やかに変化していくのも魅力。
それゆえに、プエブロレザーは頻繁に手で触れるアイテムに適しているとも言われています。
本にカバーを、物語に敬意を
本にブックカバーをかけると、物語や著者への敬意が高まります。
そして読み終えた小説の数だけ、革に艶が増す。
「ストーリーに色があるとすれば、こんな色かな。」カバーを選びながら、そんなことを楽しんでみるのも良いかもしれません。
次に読む本が決まっているなら、ぜひ本品を手に取ってみませんか。
本革のしおりも併せて
ブックカバーを手に取るなら、UNROOFのしおりも併せていかがですか?
ブックカバーと色を合わせるも良し、あえて別の色でアクセントにするも良し。
細かい仕事が光るUNROOFのしおりは、物語を止めたり再開したりするあなたの相棒。