今回から、僕や家族が実際に使っているものを、月に1本だけ紹介する連載を始めます。売り文句ではなく、使った本人の正直な話を。
第1回は、今月ポケットの中で静かに入れ替わった小さな道具、WAVECLIPSのスマートキーリングです。

正直に言うと、前のキーリングに不満はありませんでした
キーリングなんて、どれも同じ。そう思っていました。
硬い輪をこじ開けるのも力任せでなんとかなっていたし、見た目だって特に気にしていませんでした。
だからこれは「不満を解決した話」ではありません。不満だと気づいていなかったことに、気づいてしまった話です。
開けた瞬間「波型がかっこいい」、持った瞬間「軽い!」
箱を開けて最初に思ったのは、波型がかっこいい、ということ。
持って思ったのは、軽い!ということ。そして同時に、こんなに軽くて強度は大丈夫なのか?と少し不安になりました。
調べてみると、この波型は新幹線のブレーキなどを支える特殊ばね「コイルドウェーブスプリング」の技術から生まれた形で、重さ約3gは従来のキーリングの約半分、それでいて強度は倍以上なのだそう(特許第6276463号)。
3週間ほど使った今は、見た目と違って強度は間違いない、と感じています。この安心感は大きいです。
妻に車のカギだけ渡した、あの一瞬
きっかけは出先でのことでした。妻に車のカギだけを渡す場面があったのです。
リングからカギを外すのが、とても楽でした。
そして同時に痛感しました。前のキーリングは、かなり無理していたんだと。。
不満って、なくなって初めて気づくものなんですね。

大1個・小3個。余った小2個の使い道を探しています
セットは大(外径30mm)が1個と、小(外径23.5mm)が3個。僕は今のところ大1個と小1個の組み合わせで、自宅・仕事場・車のカギをまとめています。
小が2つ余っているので、他に使えるところがないかと常にアンテナを張っています。こういう「余り」があとから効いてくるのは、なんだか得した気分です。

弱点も、ひとつだけ
正直な弱点も書いておきます。カギの形によっては、構造上、さらに小さなキーリングをひとつ足さないといけないものがありました。
気になる方は、お手持ちのカギの穴の位置を先に見てみてください。
シャンパンゴールドにした理由
色はシャンパンゴールドを選びました。車のカギが真っ黒で存在感強めなので、キーリングのデザインのほうを強調させて楽しみたかったのです。
これまでのシルバーのリングは、手に取ったときに変に主張していました。今は、ささやかにオシャレさが際立っている。ポケットの中の、小さな満足です。
ちなみに、新しいものに敏感なうちの娘が早くも反応して、欲しいとせがまれています。娘の発言力は家の中で一番強いので、時間の問題かもしれません。(笑)

キーケース派の人には、向かないと思います
正直、キーケース派の人は好きにならないと思います。ただ、最近の車のカギは大きなリモコンキーなので、キーケース派も減っているんじゃないでしょうか?
皆さんはカギ、どうやって持ち歩いていますか?
お気に入りを、カギの輪っかみたいな細かいところにまで取り入れる。その満足感を、改めて実感した3週間でした。
この記事を書いた人

And MONO 店主
岩瀬裕紀
インテリアと生活雑貨のセレクトショップ「And MONO」を営んでいます。ブランド担当者から直接話を聞き、実際に使って「これは」と思ったものだけをお店に並べるこだわりを持っています。コーヒー、読書、マラソン、ゴルフなどが好きで、家では妻と3人の子どもたちとの生活を楽しんでいます。週3回のメルマガで「店主のはなし」を連載中。