ゴールデンウイークが終わり、楽しかった思い出をスマホの写真で振り返りながら、この記事を書いています。
連休前の忙しさをなんとか乗り切り、私たち家族は南の方へ旅行に出かけました。
早起きで眠気まなこの子どもたちを連れ、家族分の着替えや絵本、お気に入りのおもちゃがパンパンに詰まったスーツケースを抱えて空港に到着。
ゆっくりとカーブして滑走路に進入する航空機を見たうちの男の子たちは、目を輝かせて待合の大型ガラスに張り付いています。
さあ、旅はこれから！
でも、子ども連れの旅行は何かと大変ですよね。
何着あっても安心できない着替え、どこに行っても混んでいてその度にぐずるぐずる。。
でも、子どもが普段見ないような笑顔を見せてくれたり、帰る頃にはひと回り成長しているような気がして（翌日には、それが気のせいだったことに気づかされますが（笑）。）来てよかったなぁと実感します。
そんな旅行の中頃。
ホテルのバイキングに行くと、ふと気が付きました。
子どもさんは小学校の３～４年生くらいまでが多く、高学年や中学生らしき家族連れはあまりいないのです。
そういえば昼に行ったテーマパークもそうだったような。
やっぱり子どもが年を重ねてくると、習い事が始まったり、運動部の試合が入ったりと親子でスケジュールを合わせるのが大変になってくるのでしょう。また思春期には家族旅行に付いて来たがらないようにもなる。
そう考えると、多少大変でも今しかできない旅行なら、今のうちに楽しまないとなぁ。という考えになりました。
子どもが巣立つ頃には、親の介護や自分自身の健康の問題があるかも。あるいは旅への意欲も薄れているかもしれません。
仮に旅行に行けても、そこにはホテルで騒いで叱らせてくれる子どもはいませんし、どこに行っても無邪気に楽しんでくれるあの頃の子どももいません。
こんな時代なので、先々の蓄えも必要だし、生活を切り詰めて旅行に行くのもなぁ。とも思いますが、『今しかできない』を判断軸にすると、やっぱり連休の旅行は多少の無理は乗り越えてまた行きたい！と思うのです。
And ＭＯＮＯでショッピングを楽しんでくださる皆さんにも、是非“今しかできない”休日を楽しんで頂ければと思います。
そしてそのサポートになるような商品の品揃えを心がけ、ご紹介に努めたい！と強く感じたGWでした。
And MONOは連休明けより通常営業に戻ります。今後もどうぞよろしくお願いいたします。